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医学科

2022年度 医学部医学科及び大学院医歯学総合研究科(医学系)合同研修会を行いました。

 医学部医学科及び大学院医歯学総合研究科(医学系)合同研修会が、2023年1月7日に行われました。今回も昨年に引き続きZOOM方式での開催となりました。
 今回のテーマは「カリキュラム2023に向けて」と掲げ、統合教育機構中川美奈准教授の総合司会で、まず東田修二医学部長の開会挨拶から始まりました。続いて「研究不正・不正経理の防止について」、淺原弘嗣教授による映像講演が行われました。次に後藤啓二副学長から「教育目的利用JCOPYライセンス(医療系教育機関向け)について-改正著作権法を受けたオンライン授業について」を演題とした映像講演、次に「カリキュラム再編の目的と方向性」について、若林則幸理事から映像講演がありました。引き続き「医学科カリキュラム2023について」、山脇正永教授から講演がありました。続いて「M1~M4:基礎医学/社会医学モジュール・臨床医学ブロックについて」を、秋田恵一教授から、その次に「臨床実習について」と題して、臨床医学教育開発学分野岡田英里子講師から講演がありました。休憩前最後の講演では、統合教育機構から山口久美子講師の「デジタルデバイスの活用」と題した講演が行われました。
 休憩を挟みまして「非同期と対面のそれぞれをどのように生かして質向上を図るか」、「形成的評価と総括評価をどう取り込むか」をテーマとし、参加してくれた学生も含め24のグループに分かれてグループ討論を行ってもらい、その中の3つのグループから発表が行われました。
 続いて臨床教育ベストティチャー賞の発表があり、その次に医学研究奨励賞の受賞者講演が行われました。
 研修会は、医学部以外にも他の部局からも多数参加いただき、250名を超える教員が参加しました。

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