医学部医学科及び大学院医歯学総合研究科(医学系)合同研修会が2020年1月25日(土)鈴木章夫記念講堂に於いて行われました。今回は「カリキュラム改革について(カリキュラム2021仮に向けて)」をテーマに開催され、統合教育機構中川美奈准教授の総合司会で「学生の現状の分析とカリキュラム改革について」、「医学教育の目指すところ」等の演題を担当教員が発表しました。
また、経済産業省商務・サービスグループサービス政策課長 浅野大介氏を招き、『「未来の教室」に向けて ~ 第4次産業革命を活かす学び、そんな時代を生き延びるための学び ~」と題した特別講演が行われ、その後、「カリキュラム2021仮に向けて」をテーマにグループ討論と発表が行われました。
引き続き医学研究奨励賞受賞者の泌尿器科 福島啓司助教の表彰式、受賞者講演が行われました。
研修会は医学部以外の部局からも多数参加があり、220名を超える教員が参加しました。

開会挨拶(北川昌伸医学部長)

秋田恵一医学科教育委員長による講演「最近の医学科教育について」

田中雄二郎医療担当理事による講演「医学教育の目指すところ」

経済産業省商務・サービスグループサービス政策課長 浅野大介氏による特別講演
『「未来の教室」に向けて ~第4次産業革命を活かす学び、そんな時代を生き延びるための学び~』
グループ討論①
グループ討論②
グループ討論発表①
グループ討論発表②

東京医科歯科大学医学研究奨励賞(左から北川医学部長、福島啓司助教)

福島啓司助教(泌尿器科)による医学研究奨励賞受賞講演

閉会挨拶(森尾友宏医学科長)