令和2年1月22日(水)に令和1年度大学院保健衛生学研究科・保健衛生学科FD が3号館18階講義室Ⅰで行われました。今回は「キャンパスハラスメントにどう取 り組むか?」をテーマに開催しました。誰もが当事者になりうるなか、教育とハ ラスメントの境界をどのように考えればよいのか議論したいということで企画し ました。NPO法人アカデミックハラスメントをなくすネットワークの西村寿子先 生、本学健康管理センター平井信英准教授による具体的な事例を交えた講演の 後、講師の先生を交えて非常に活発な意見交換が行われました。グレーゾーンに おけるハラスメントの自覚、ハラスメントにならない指導のためのコミュニケー ション・スキルの重要さなど、日頃の研究教育の中でどのようにすべきかを考え るヒントになったのではないかと思います。

伊藤南FD実行委員長による講演

NPO法人 アカデミックハラスメントをなくネットワーク(NAHH) 講師
西村 寿子 先生による講演

質疑応答の様子①

質疑応答の様子②

質問に答える講演者 西村 寿子講師

平井 伸英 先生による講演
本学 学生支援・保健管理機構 副機構長
本学 学生支援・保健管理センター 准教授
(学生・女性支援センター、職員健康管理室)

沢辺 元司 教授による閉会の挨拶