教育面では、医学部、歯学部において講義や実習を担当しています。すべての学生、医療従事者が医療現場において自分自身と患者さんの安全を守りながら診療にあたること、適切な感染症診療を展開するための基礎を理解し実践していくことが目標です。専門教育は大学院や病院で展開しており、感染症に関する高度な専門性をもち幅広い分野で活躍していく人材の育成を目指しています。
研究面では、世界的に重要な課題となっている薬剤耐性(AMR)対策を中心とする疫学研究や抗菌薬適正使用に関する研究に取り組んでいます。医療従事者や一般市民を対象として教育啓発も重要なテーマです。また、学内外のネットワークを活かし感染症に関する臨床研究を進めています。
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