医学部医学科及び大学院医歯学総合研究科(医学系)合同研修会が2025年1月11日に行われました。今回も昨年に引き続きZOOM方式での開催となりました。
今回のテーマは「「現場」における教育の充実を目指して」と掲げ、ヘルスケア教育機構 医歯学教育開発室中川美奈准教授の総合司会で、まず東田修二医学部長の開会挨拶から始まりました。
続いてグループ討論「臨床現場における診療参加型臨床実習の充実/研究現場における理工系学生受け入れの充実/基礎医学実習の振り返り」を行うにあたってのテーマと進め方について、秋田恵一医学科長、岡田英理子准教授、沼沢益行特任講師からそれぞれ説明があり、参加した学生も含めて11のグループに分かれて討論を行いました。休憩をはさんで行われた全体でのグループ討論では、臨床現場における診療参加型臨床実習の充実を話し合った6グループから1つ、研究現場における理工学学生受け入れの充実について話し合った3グループから1つ、基礎医学実習の振り返りのグループ、と、3つの発表があり討論が行われました。
次に臨床教育ベストティーチャー賞の発表があり、最後に医学研究奨励賞の受賞者講演が行われました。
研修会は医学部以外にも他の部局からや学生の参加もあり、約140名の教員が参加しました。
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