医学部医学科及び大学院医歯学総合研究科(医学系)合同研修会が平成30年1月6日(土)医学科講義室で行われました。
今回は「次世代のカリキュラム作成に向けての問題抽出」をテーマに開催され、統合教育機構金子英司准教授の総合司会で「入試の多様化」、
「分野別認証評価における改善要求」等5件の演題を担当教員が発表しました。
途中休憩をはさんで「現状カリキュラムの問題点と変更点」についてグループ討論と発表が行われました。また、学生支援・保健管理機構 平井伸英准教授から「飲酒関連」と題して特別講演がありました。
研修会は医学部以外の部局からも多数参加があり、240名を超える教員が参加しました。
引き続き医学研究奨励賞受賞者の腎泌尿器外科学分野 吉田宗一郎助教、消化器内科 日比谷秀爾医員による受賞記念講演が行われました。

北川昌伸医学部長による開会挨拶

高田和生教授による趣旨説明

「入試の多様化(推薦、バカロレア、帰国生、地域枠など)」について吉村亮一教授による講演

「IRデータ解析結果:入学前と留年の関係」について中川美奈准教授による講演

「分野別認証における改善要求」について秋田恵一教授による講演

「改訂版医学教育モデル・コア・カリキュラムで求められること」について山口久美子講師による講演

グループ討論①
グループ討論②
グループ討論③

「飲酒関連」について平井伸英准教授による講演

森尾友宏医学科長による閉会挨拶

東京医科歯科大学医学研究奨励賞授与式(左から北川昌伸医学部長、吉田宗一郎助教、藤井靖久教授)

東京医科歯科大学医学研究奨励賞授与式(左から北川昌伸医学部長、日比谷秀爾医員、渡邉守理事)