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保健衛生学科・大学院保健衛生学研究科

准教授
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概要

研究・教育について

研究について

大学院教育では、所属する大学院生が自律して主体的に研究を行う能力と学際・国際間のコミュニケーションを図る能力を身につけて、将来的に自らの研究成果を、研究者・教育者・実践者として国内外の学術コミュニティ・臨床現場に発信することができるようになることを目指して研究指導を行っています。そのため、個々の院生が、特定のテーマや方法論に縛られることなく、教員の支援を受け教員と協働しながら、自ら研究テーマを定め、そのテーマにふさわしい方法論や研究フィールドを見出して研究を進めていくことを重視しています。

現時点(平成24年5月)で在籍している大学院生の皆さんは、看護師長のリーダーシップ、看護職のQOL、看護職間のコミュニケーション、看護職への攻撃的行動、効率的な看護人員配置、看護職の自律性、野外看護、看護職が経験する倫理的問題、親を亡くした子どもへのグリーフケアに関する研究に取り組んでいます。

教員(深堀)は、高齢者ケア施設における家族ケア・End-of-Lifeケアに関する研究に取り組んでいます。また、最近では日本の看護実践・教育・研究の現状にあった、エビデンスに基づいたケアの提供(Evidence Based Practice・EBP)のあり方について関心を持っています。

教育について

学部教育では、学部1年生を対象として「看護の統合と実践Ⅰ」を,学部4年生を対象に「看護の統合と実践Ⅱ」「看護の統合と実践実習」「卒業論文」を担当しています。いずれの科目でも社会構造や医療の提供体制および看護が果たしうる役割の変化に対応していくために必須となる、専門職として継続して主体的に学習する態度・能力の育成を重視しています。

大学院教育では、総合保健看護学専攻の博士(前期)課程の学生のみなさんが受講できる共通科目として「看護学研究法特論(一部)」「看護管理学特論」「看護政策学特論」を担当しています。受講される方々が、基礎的な研究能力・看護におけるリーダーシップやマネジメントの基本的知識と実際・看護の質向上に有効な政策的な活動のための基礎的知識を身につけることを目指しています。

業績

業績1

深堀浩樹, 石垣和子, 伊藤隆子, 池崎澄江, 臼井キミカ, 奥野茂代, 小野幸子, 日吉和子, 松村菜穂美, 百瀬由実子, 山本則子, 渡辺みどり, 山口絹世. 高齢者ケア施設の看護職による医療処置を安全・確実に行うための工夫と経験した危険な場面の特徴. 日本老年看護学会誌. 2011; 15(1); 44-53

業績2

Fukahori H, Yamamoto-Mitani N, Sugiyama T, Sugai Y, Kai I: Psychometric properties of the Caregiving Burden Scale for Family Caregivers with Relatives in Nursing Homes: scale development. Jpn J Nurs Sci. 2010 Dec;7(2):136-47.

業績3

Fukahori H, Baba Y, Hioki F, Monkong S, Intarasombat P, Malathum P: Healthcare services for Japanese elderly long-staying in Thailand from the perspective of the patient and healthcare providers: Arch Gerontol Geriatr. 2010.

業績4

Fukahori H, Miyashita M, Morita T, Ichikawa T, Akizuki N, Akiyama M, Shirahige Y, Eguchi K. Administrators' Perspectives on End-of-Life Care for Cancer Patients in Japanese Long-Term Care Facilities. Supportive Care in Cancer.2009, 17 (10), 1247-1254.

業績5

Fukahori H, Matsui N, Mizuno Y, Yamamoto-Mitani N, Sugai Y, Sugishita C. (2007). Factors Related to Family Visits to Nursing Home Residents in Japan. Archives of Gerontology and Geriatrics, 45(1), 73-86.