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研究科長あいさつ

研究科長あいさつ

研究科長あいさつ写真

 東京科学大学は、医歯学系・理工学系の強みを融合した新たな大学として、多分野の知を結集した教育・研究を推進しています。さらに、国が世界トップレベルの研究大学の実現を目指して創設した「国際卓越研究大学」に2026年に認定され、世界最高水準の研究・教育環境の構築を進めています。
 人口減少社会、医療の高度化、デジタル技術の進展など、社会が大きく変化する時代において、人々一人ひとりの生活と尊厳を支える看護学への期待はますます高まっています。こうした社会的要請に応えるため、保健衛生学研究科では、看護学の発展に加え、複雑化する社会課題の解決や知の創出に貢献できる人材の育成を目指しています。
 本研究科では、東京科学大学病院看護部をはじめとした看護実践の現場と強く連携しながら、多職種・多分野との協働を推進し、分野横断的な学びと研究を展開しています。また、本学では、学生一人ひとりの挑戦を支えるため、国際的な学修・研究機会の充実や、研究支援制度の整備にも力を入れています。
 2026年度からは、新たな教育体制のもと、助産師教育課程を開設し、高度な実践能力と研究力を兼ね備えた人材育成の充実を図っています。多様化・高度化する保健医療ニーズに応えるため、専門性を基盤としながら柔軟に課題へ挑戦できる人材を育成してまいります。
 東京科学大学保健衛生学研究科は、今後も教育・研究・実践を通じて、社会に貢献し、世界に発信できる看護学の拠点を目指してまいります。今後とも、皆様のご支援・ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

東京科学大学 大学院保健衛生学研究科

研究科長 田中真琴