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保健衛生学科・大学院保健衛生学研究科

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概要

研究・教育について

研究

1)看護技術の科学的検証
日常生活援助技術(食事,排泄,清潔,睡眠,運動)の科学的・経験的検証と、その成果をエビデンスとする看護技術の開発。日常的な発話による効果を客観的機能評価と発語解析から検証し、高齢者の口腔機能を高める看護技術を開発。

2) エキスパートナースの臨床判断能力
アイマークレコーダー、色表現,看護活動用語の使用に関する実態調査と思考プロセス分析による看護情報の記憶・再生と活用の解析。また、エキスパートナースが保有する技能と危険予知力について,看護師の観察・判断の視点,それに基づく危険予知行動の過程を視線計測及び思考過程から分析。

3) 現任教育の課題と教育力育成
プリセプターシップやメンターシップ,現任教育の効果と課題の質的分析による,現任教育の課題と新たな教育計画を立案。また,テキストマイニングにより看護師がもつ教育力の特徴を分析し,看護実践力との関係や教育力育成のための課題と具体的方法を提案。このテーマの一部は、「看護職IKASHIKAキャリアパスの開発」のプロジェクトとして医学部附属病院看護部とともに共同で企画運営している。

4) 色彩を活用した環境調整
環境の色刺激が自律神経活動や食欲、唾液量や味覚閾値へ及ぼす影響を明らかにし、食への満足やリラクセーション、意欲の高まりなどを目的とした色を積極的に活用する看護技術を開発。この研究の一部は産学連携共同研究で行っている。

教育

学部教育は基礎看護学領域の講義、演習、卒業研究を通じ、看護の基盤となる知識・専門職業人としての態度・技能の形成を行う。生活者から看護学を学ぶ学習者、そして看護を実践する援助者への役割変換を学習する過程で、リフレクションによる体験の意味づけを行い、職業的発達の基盤の形成を目指す。


大学院教育は、講義、演習、セミナー、研究・開発プロジェクトへの参加など多様な機会を通じて、看護基礎科学としての研究と学際的視点に立った研究を行い、看護現場での指導力や研究能力を備えた専門職業人、教育者、研究者を育成する。

  • 分野フタッフ一同

    分野フタッフ一同

  • アイマークレコーダーによる視線動線計測

    アイマークレコーダーによる視線動線計測

  • 看護技術修得過程における行動・思考分析

    看護技術修得過程における行動・思考分析

業績

業績1

Rie Daikoku,Yayoi Saito:Differences between novice and experienced caregivers in muscle activity and perceived exertion while repositioning bedridden patients :J Physiol Anthropol 27 (6),333-339,2008

業績2

大黒理惠,齋藤やよい:体位変換技術に関連した看護行為表現の分析,お茶の水看護学雑雑誌,4(2),19-25,2009

業績3

古宇田芙美,大黒理惠,佐藤初美,後藤孝子,齋藤やよい:早期体験実習が看護学生の職業的アイデンティティ形成に及ぼす効果.お茶の水看護学雑誌,4(1),15-23,2009

業績4

大黒理惠,齋藤やよい:体位変換技術に関連した看護行為表現の分析 第二報.お茶の水看護学雑誌,5(1),18-24,2010

業績5

大黒理惠,齋藤やよい:体位変換技術未習得者の筋活動と主観的負担感でみるビデオ教材の視聴効果,日本看護技術学会誌,9(1),94-100,2010

業績6

井上映子,髙木初子,長井栄子,今井宏美,麻賀多美代,杉原直樹,齋藤やよい:介護老人保健施設入居高齢者の嚥下機能の簡易測定方法の検討.お茶の水看護学雑誌 5(1),11-17,2010

業績6

井上映子,髙木初子,長井栄子,今井宏美,麻賀多美代,杉原直樹,齋藤やよい:介護老人保健施設入居高齢者の嚥下機能の簡易測定方法の検討.お茶の水看護学雑誌 5(1),11-17,2010

業績7

H.Nishimura, Yayoi Saito: Exploratory Research on Career Motivation among Young Teachers Through Mentoring Process, The 2nd East Asian International Conference on Teacher education research, 2010

業績8

Ayako Ninomiya, Yayoi Saito:Fall prevention in the elderly during active standing from the perspective of circulatory dynamic state and autonomic nerve activity‐Nursing support based on differences in sleeping style‐.J Ochanomizu Asso.Acad.Nurs.5(2),18-31,2011

業績9

大河原知嘉子:OJTに携わる看護師の考える教育力の理想と現実, 数理システム, VMStudio&TMStudio学生研究奨励賞最優秀賞,2011

業績10

Shuhan Liu, Akiyo Sasaki, Rie Daikoku, Yayoi Saito:

Effects of Colors on Taste Threshold and Feelings in Meal Environment,21st World Congress on Psychosomatic Med ,2011

業績11

劉書函:食環境における色呈示が味覚閾値に及ぼす影響,お茶の水医学雑誌,59(1),1-10,2011

業績12

坪井良子,松田たみ子編集,齋藤やよい:考える基礎看護学(4版),ヌーヴェルヒロカワ,東京,2010

業績13

香春知永、齋藤やよい監修:基礎看護技術、看護過程のなかで技術を理解する(1版),南江堂,東京,2011