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保健衛生学科・大学院保健衛生学研究科

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概要

研究・教育について

【学部教育】
国際保健看護学および看護の統合と実践を担当しています。国際保健看護学では、単に諸外国の医療や看護を理解するに留まらず、各国・地域の歴史・社会システムの変遷との関連から健康問題や医療・保健・看護問題の本質について学びます。学内外の講師陣と共に、途上国・先進国における諸問題を取り上げています。スカイプを使用して海外の教員の講義も取り入れています。また、身近な問題として在日外国人の健康問題なども取り上げ、地球市民としての自覚に立脚した看護専門職としての国際感覚を養うことを目的にしています。

【大学院共通科目】
大学院共通科目である国際看護研究方法論では、諸外国より招聘した海外講師陣と共に全て英語で教授しています。また、スカイプ等を利用し、海外講師による遠隔講義や大学院生のプレゼンテーション発信も行っています。国際舞台で要求されるプレゼンテーションおよび質疑応答技術、研究論文投稿・査読等におけるアカデミックマナーの習得と共に、日本人看護職が国際舞台でその能力を発揮できるよう、英語によるコミュニケーション能力の向上を目指しています。例年10人以下の少人数クラスにおいて、国際学会等における自己紹介から、模擬学会発表における研究プレゼンテーション・ディスカッション、レセプションにおけるビジネスマナーまで、参加型英語演習を取り入れて段階的に教授しています。受講した複数の大学院生より、初めての海外研修や国際学会への参加時に「非常に役立った」という評価を得ています。

【研究】
日米で医療システム・文化的な違いがある中でその比較を通し、各国の実情と社会ニーズに即したシステムを探求し、国際的視点からそれぞれの患者に適したQOLを向上させるための看護ケアプログラム/看護方法の開発を目指しています。現在着手している研究テーマは米国ワシントン大学の教員との共同で、「クリティカルケア看護師のEnd of Life Careとレジリエンスの日米研究」、米国イリノイウェスレヤン大学の教員と共同研究「急性冠症候群患者のコントロール感とアウトカムの関連について日米比較」を行っています。大学院生は精神疾患患者に対するスティグマについて、ワシントン大学との共同研究を進めています。

  • ワシントン大学のキャンパスにて

    ワシントン大学のキャンパスにて

  • ワシントン大学の学生との交流

    ワシントン大学の学生との交流

  • シアトル大学の学生との交流

    シアトル大学の学生との交流

業績

業績1

【原著】

Akiko Kondo, Keiko Sada, Yayoi Ito, Chikae Yamaguchi, Naoko Horii, Harue Adachi and Etsuko Fujimoto, Difficulties in Life after Hip Fracture and Expected Hospital Supports for Patients and Their Families, International Journal of Orthopaedic and Trauma Nursing, 18, 191-204, 2014 (DOI: 10.1016/j.ijotn.2013.10.003)

Akiko Kondo, Brenda K. Zierler, & Hiroshi Hagino, Comparison of Care Process and Patient Outcomes after Hip-Fracture Surgery in Acute-Care Hospitals in Japan and the United States, International Journal of Orthopaedic and Trauma Nursing, 16, 195-205, 2012

Akiko Kondo, Koichi Kawabuchi, Evaluation of the introduction of a diagnosis procedure combination system for patient outcome and hospitalisation charges for patients with hip fracture or lung cancer in Japan, Health Policy, 107, 184-193, 2012

Akiko Kondo, Brenda K. Zierler, Yayoi Isokawa, Hiroshi Hagino, Yayoi Ito, & Michael Richerson, Comparison of Lengths of Hospital Stay after Surgery and Mortality in Elderly Hip Fracture Patients between Japan and the United States-the Relationship between the Lengths of Hospital Stay after Surgery and Mortality–, Disability and Rehabilitation, 32(10), 826-835, 2010

Akiko Kondo, Hiroshi Hagino, & Brenda K. Zierler, Determinants of ambulatory ability after hip fracture surgery in Japan and United States, Nursing and Health Sciences, 12(3), 336-344, 2010

業績2

【総説他】

近藤暁子,ナーシングプロセス:大腿骨近位部骨折,今週の事例,Clinical Study, 36(3), 33-47, 2015

近藤暁子,米国における研究者育成の質保証の現状と課題‐ワシントン大学を中心に考える‐,看護研究,45(1),23-31,2012

川渕孝一, 近藤暁子, 医療経済の読み方(80)本当にDPC導入で医療の質に問題はないのか, 病院経営, 19(420) 58-61, 2009

萩野浩,近藤暁子,大﨏美樹, 骨粗鬆症における各種骨折の医療経済, THE BONE, 23(2),  47-51, 2009

業績3

【著書】

近藤暁子,第Ⅷ章システマティックレビューの活用とクリティーク,牧本清子編,エビデンスに基づく看護実践のためのシステマティックレビュー,東京:日本看護協会出版会,2013 (pp.109-118)

業績4

【大学院生】

Hashi, S. :The Socially Vulnerable Caregiver of Children with Asthma. 15th East Asian Forum of Nursing Scholars, February 2012. Singapore

Katsumoto, S.: Research trends of health behavior in survivors of childhood cancer, 15th East Asian Forum of Nursing Scholars, February 2012. Singapore