Now Loading...

保健衛生学科・大学院保健衛生学研究科

准教授
所在地
MAIL
分野HP

概要

研究・教育について

最近の研究テーマは、「世代間交流プログラムの効果」です。高齢者と若い世代の交流が、以前に比べて非常に少なくなっている現在、高齢者と子ども達が交流を行うことにより、双方にどのような効果があるのかを明らかにすることを目的に調査を実施しています。また、共同研究として「予防訪問の有用性と効果的運用方法」「在宅高齢者の介入拒否事例の特徴と看護職者が果たす支援方法の解明」に関する調査の一部を分担して行っています。

学部教育では、看護学専攻の専門共通分野に含まれる産業保健学、保健医療福祉制度論、保健医療福祉制度論演習を担当しています。これらの科目は看護師国家試験、保健師国家試験の両方に出題される内容であり、また将来、医療職として働く際にも必ず知っておかなければならない知識・内容が詰まった講義となっています。本分野を選択した学生の研究テーマは、「女子大学生のボディイメージ、食行動、自尊感情の関連性」「大学生の食生活の現状と間食に関する意識」「子宮頸がん予防に関する意識調査」「臓器移植に関する紙面上の情報提供が与える認知度向上への効果」などさまざまです。研究については、出来る限り学生の主体性を尊重し、興味関心のあるテーマで研究が進められるようにサポートしています。

大学院教育では、健康寿命の延伸を目指して、日常の生活習慣が経年変化に与える影響を学際的に分析し、その基本的考え方と研究法を修得する、また健康教育技法について、国内外の文献を吟味し、企画から評価までの一連の流れを講義と討議により修得するということを目標としています。地域健康増進看護学特論・演習では、よりよい健康を目指して、人々が行動変容するために必要な支援は何かを考え、健康教育の企画から評価までの一連の流れを演習する、また、健康教育の理論や技術を学び、さまざまな対象、地域にあわせた健康教育を実践できる能力・研究方法を演習により修得することを目標としています。

本分野で学ぶことにより、今までよりもポジティブな考え方ができるようになると思います。「健康」ということに少しでも興味のある方、ぜひ一度、研究室に足をお運びください。

  • オープンキャンパスにて健康教育を実施

    オープンキャンパスにて健康教育を実施

  • デイサービスのスタッフを対象にグループインタビューを実施

    デイサービスのスタッフを対象にグループインタビューを実施

  • 高齢者と子ども達の交流の一場面

    高齢者と子ども達の交流の一場面

業績

業績1

Kumiko Morita,Minako Kobayashi:Interactive programs with preschool children bring smiles and conversation to older adults: time-sampling study,BMC Geriatrics 2013, 13:111 doi:10.1186/1471-2318-13-111

業績2

Kumiko Morita, Akiko Sasaki, Tomoko Tanuma: Personality traits affect individual interests in day service activities, Japan Journal of Nursing Science, Vol.6(2), pp133-143, 2009.

業績3

Yumi Chiba, Akiko Sasaki, Kumiko Morita, Yoichi Otsuka, Takahide Nakayama, Kayo Teraoka, Kyoko Yamasaki: Effectiveness of Care Intervention Related to Ingestion and Deglutition for the Elderly Using Day Services in the Community, International Medical Journal, 16(4), pp293-303, 2009.

業績4

森田久美子、小林美奈子:東京都の通所介護施設における小学生との世代間交流の実態調査,日本世代間交流学会誌,2(1),pp41-47,2012.

業績5

森田久美子、佐々木明子、寺岡加代、千葉由美、山﨑恭子、大塚陽一、中山京英、大島厚子、斉藤典子:デイサービスに通う高齢者への口腔、摂食・嚥下ケアの介入効果, 公衆衛生,72(9),pp753‐759,2008.