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保健衛生学科・大学院保健衛生学研究科

教授
助教
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概要

研究・教育について

<研究内容>

 研究課題は地域保健看護学の実践的な取り組みまたは改善の方策,新しい課題に対する地域保健看護活動方法の開発と評価および理論構築です。地域の人々や専門職者との共同研究を重視し,実証的な研究を行い,地域に貢献できることを目指しています。

<最近の主な研究テーマ>

  • 1.地域における高齢者への予防訪問に関する研究
  • 2.高齢者の介護予防・自立支援に関する研究
  • 3.高齢者の連想法に関する研究
  • 4.高齢者虐待の予防と家族支援に関する研究
  • 5.独居高齢者の地域ケアに関する研究
  • 6.保険者における保健師の活動に関する研究
  • 7.国際的に活躍できる地域保健看護専門職者の育成方法に関する研究等これらの研究をわが国のみならず,フィンランド,スウェーデン等の実践者,教育者,研究者とともに行っています。

<学部教育>

 学部教育では特別区保健所,市町村保健センターなどの行政機関を中心とした地域保健看護サービスについて,制度,法的根拠を理解すると共に,地域の保健看護ニーズのアセスメント,計画,実施,評価と保健看護活動の具体的な展開方法について総合的に学べることを目指して教育を行っています。人々の健康を保持・増進する支援を行うために,人々の生活とそれを取り巻く社会環境を含めて捉える視点を養っています。

<大学院教育>

 教育研究領域は行政機関における地域保健看護サービスに重点をおき,地域保健看護活動の計画・実践・評価ができる専門的な知識および技術,地域保健看護学の実践への有用性を検証する開発的な研究と教育を行っています。
 大学院保健衛生学研究科の提携大学であるフィンランドのセイナヨキ応用科学大学や教員が研究交流を行っているスウェーデンの大学・実践機関等との連携により滞在型の研修・研究を行う機会を設けています。国内外の地域保健医療福祉に関連する専門職者との共同研究のうち,大学院生の関心によりテーマを選択し,研究・実践能力を修得して独創的な研究を行う機会を提供しています。
 国内外の学会,外国人研究者の招聘セミナーや国際共同研究の参加,国内外学術雑誌への発表などの積極的な活動を大学院生に奨励,指導し,発表を行っています。

  • フィンランド・セイナヨキ応用科学大学の短期留学生とのディスカッション

    フィンランド・セイナヨキ応用科学大学の短期留学生とのディスカッション

  • フィンランド医療経済学会会員のフィールドスタディへの対応

    フィンランド医療経済学会会員のフィールドスタディへの対応

業績

業績1

【介護予防・高齢者・家族支援に関する研究】

1. 佐々木明子: 在宅高齢者と家族のQOLと自立した生活を支える地域ケア, 日本在宅ケア学会誌, 2008, 12(1) , 3-9.

2. Merja Kuupelomaki,Akiko Sasaki,et al.:Family carers for older relatives: sources of satisfaction and related factors in Finland. International Journal of Nursing Studies, 41,497-505, 2004

3. Merja Kuupelomaki,Akiko Sasaki,et al.:Coping strategies of family carers for older relatives in Finland: Journal of Clinical Nursing,13, 697-706,2004

業績2

【介護予防に関する研究】

1.Kumiko Morita, Akiko Sasaki,Tomoko Tanuma: Personality traits affectindividual interests in day service activities, Japan Journal of Nursing Science, 2009, 6(2), 133-143.

2. 福山由美,内田恵美子,佐々木明子,津田紫緒,田中敦子:白癬の治療とケアによる在宅療養者の介護予防への試み,日本在宅ケア学会誌,2015,19(1),27-34.

業績3

【高齢者虐待防止・家族支援に関する研究】

1.Christen Erlingsson, Mitsu Ono, Akiko Sasaki, Britter-Inger Saveman: An international collaborative study comparing Swedish and Japanese nurses’ reaction to elder abuse, Journal of Advanced Nursing,2012,68(1), 56-68.

2.佐々木明子,小野ミツ,高崎絹子,田沼寮子,他:地域の高齢者虐待の予防と早期発見における保健師の役割と対応上の困難,お茶の水看護学会誌,2009,4(2)8-18.

業績4

【看護学教育】

1. 佐々木明子:フィンランドにおける看護学研究者育成の現状と課題,看護研究,2012,45(1), 39-46.

2. 佐々木明子,井上智子:国際的に活躍できる人材の育成を推進する教育,看護研究,2010,42(1), 3-10.

3.佐々木明子,Christen Erlingsson,Bridge 志保,田沼寮子,中島淑江:研究活動に必要なアカデミックスキル-DVD教材の製作を通じて①語学力・コミュニケーションスキル,看護研究,2010,42(1), 53-61.

業績5

【著書】

1. 佐々木明子,塚田典子:高齢者虐待防止への諸外国の動向―スウェーデン,アメリカにおける取り組みを中心に―,監修 高崎絹子:実践から学ぶ高齢者虐待の対応と予防,日本看護協会出版会 東京,14-19,2010.

2. 野中猛監修, 植田俊幸,佐々木明子編著:看護のための精神保健制度ガイド,中山書店,東京, 2008.

3.佐々木明子,井原一成編著:公衆衛生学,メヂカルフレンド社,東京, 2016.

4.佐々木明子,田沼寮子,Jakko Kontturi,Helli Kitinoja,(日本在宅ケア学会編): Ⅲ. 高齢化先進国における在宅ケアとチームアプローチの展開―フィンランド· セイナヨキ市における在宅ケアのチームアプローチー,在宅ケア学第3 巻 在宅ケアにおけるチームアプローチ, ワードプランニング, 2015.